アウディ・Q7をすすめる理由は快適性と性能にあり!
アウディ・Q7をすすめる理由は快適性と性能にあり!
アウディ Q7とは?
アウディ・Q7は2006年から発売され、アウディ独自のクワトロという4輪駆動性能が与えられた大型のSUVである。アウディのSUVシリーズの頭文字にQがつくのは、このアウディ独自の四輪駆動システム『クワトロ(quattro®︎)』の頭文字に由来していると言われている。
また初代モデルのプラットフォームにはポルシェのカイエンと、共有のものを使用している。プラットフォームとは車の骨格の部分であり車の運動性能や剛性を高めるのに非常に大切な部分である。
アウディがポルシェと同じプラットフォーム⁉︎と思うかもしれないが、実はアウディとポルシェはフォルクスワーゲングループの傘下でありフォルクスワーゲングループ内でプラットフォームを共有している車種が多々ある。
そのためポルシェのカイエンとアウディのQ7がプラットフォームを共有することが可能なのである。詳しくはワーゲングループ最強説の記事も参考に。
また初代Q7の4輪駆動システムにはA4のハイパフォーマンスモデルであるRS4と同じメカニズムとなっている。
ラグジュアリーSUVとして雪道や荒野などのオフロードを走行するというよりは市街地などのオンロード向けの設定になっているため、ひとまわり小さいQ5の方がオフロードでの走行性能が高いと言われている。
Q7にはオプションで3列シートがあり7人乗りであることも、生活の幅を広げてくれるモデルになっていると感じることができる。
普段は3列目の、シートを倒しておくことでラゲッジスペースを無駄にすることなく使うことができ、友達や家族など大勢でお出かけするときには3列目シートを起こして7人乗ることができる。
なのでトヨタのアルファードのようなミニバンに乗っている人でも乗り換える選択肢に入ってくると思う。
たくさん乗れる車が欲しいけど、SUVが良いなと思う人にはアウディの中ではまさにうってつけだ。
アウディ Q7 初代 2006年〜2015年

画像引用元 グーネット
モデル・グレード |
Q7 3.6FSI クワトロ |
Q7 4.2FSI クワトロ |
Q7 3.0TFSI クワトロ |
排気量 |
3594cc |
4163cc |
2994cc |
エンジン |
V型6気筒DOHC |
V型8気筒DOHC |
V型6気筒DOHC |
最高出力 |
280PS/6200rpm |
350PS/6800rpm |
272PS/4780-6500rpm |
最大トルク |
36.7kgm/2500rpm |
44.9kgm/3500rpm |
40.8kgm/2150-4780rpm |
ミッション |
6AT |
6AT |
8AT |
駆動輪 |
フルタイム4WD |
フルタイム4WD |
フルタイム4WD |
全長×全幅×全高 |
5085×1985×1740mm |
5086×1983×1737mm |
5090×1985×1740mm |
燃費 |
7.1km/L |
8.6km/L |
中古車相場 110万〜538万円 2019年2月調べ
初代モデルになると100万円台から購入できるのは高級SUVとしてのステータスを考えるとコストパフォーマンスが良いなと感じる。
また見た目も古くは感じないので正直、車に詳しい中古車屋さんの人とかじゃないと初代モデルと2代目モデルの違いに街で気付く人もいないと思うので、そういう意味でも良いと思う。
特に女性は車の知識がほとんどないと思うのでアウディ乗ってるというステータスがその値段から手に入るのは人によっては良いのかもしれない。
しかし初代モデルの生産初期の方のモデルは10年落ち以上の車両になるので、維持費が高くなったりするのではないかとか不安があると思う。
輸入車はただでさえ国産車よりも維持費が高い。
そこでどんな車両を選んでいけば良いのかというのを軽くアドバイスしたいと思う。
まず10年近く経ってる車両で整備が必要と考えられるのはオルターネーターと、タイミングベルトの交換だと思う。
オルターネーターとは自動車のバッテリーをエンジンの力を使って充電してくれる装置であり、それがダメになってしまうとバッテリーを走行中に充電してくれなくなってしまうので、すぐにバッテリーが上がるなどの問題が起こってしまう。
10年近くになるともしかしたらオルターネーターがダメになってしまう時期かもしれないので、信頼できる整備士さんや中古車屋さんから買うのが大切だと思う。
次にタイミングベルトでタイミングベルトとはエンジン内部のタイミングを合わせてくれるベルトであり非常に重要な役割をしている。
タイミングベルトは10万キロ走行で交換の車両が多いのでアウディに限らず10万キロ走行車はタイミングベルトが交換してあるのか無いのかをチェックすることがおすすめ。
たまにタイミングベルトではなくタイミングチェーンの車両もあり、タイミングチェーンの場合は交換が必要ないのでそれは車両によってチェックすると良い。
それらのことを踏まえて購入すれば多走行車両でも元気に走ってくれる車両はたくさんあるのである程度知識のある中古車屋さんに巡り会えれば良い車両が入手できるかもしれない。
その他にも100万円台で買えるアウディを参考ににしてください。
アウディ Q7 2代目 2016年〜

画像引用元 グーネット
モデル・グレード |
Q7 45TFSI クワトロ |
Q7 55TFSI クワトロ |
排気量 |
1984cc |
2994cc |
エンジン |
直列4気筒DOHCターボ |
V型6気筒DOHCSチャージャー |
最高出力 |
252PS/5000-6000rpm |
333PS/5500-6500rpm |
最大トルク |
37.7kgm/1600-4500rpm |
44.9kgm/2900-5300rpm |
ミッション |
8AT |
8AT |
駆動輪 |
フルタイム4WD |
フルタイム4WD |
全長×全幅×全高 |
5070×1970×1735mm |
5070×1970×1735mm |
燃費 |
12.6km/L |
11.7km/L |
中古車相場 527万〜998万円 2019年2月調べ
2代目のQ7は中古車相場だけを見ると安くても500万円台なので安くはないと感じてしまうかもしれないが新車を購入しようとしている人からするとかなりお得に購入できると思う。
その理由として新車だとベースグレードを買っても800万円以上してしまうので、それが3年落ちなだけで500万円台から購入できる。
そして高級車はオプションも高いので新車の見積もりを取ると思ったよりも高くなることが多く、そう考えると、中古車にはオプションが最初からついてる状態で売っているので、新車によっぽどのこだわりが無ければ中古車で買うのも選択肢に入れていいと思う。
そしてその浮いたお金を旅行や趣味などに回せば充実したお金の使い方になると思い良さげな感じがします。
[st-kaiwa2 r]そーいう考え方もあるのかー![/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]そうだね!新車で売ってるモデルを中古で買うのはあまりお得じゃないイメージかもしれないが特に輸入車は中古車または新古車で買うのがお得な場合もあるんだ。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2 r]うまくお金を使えればそれだけ満足感も大きそうだもんね!おいらも上手な買い方をするでやんすー![/st-kaiwa2]
*諸元表はすべてを網羅しているわけではないので参考までに。